瀬戸内市の稲刈り 2024年 

田植えから約4か月。水やりや雑草の管理を続け、手塩にかけて育てた稲が、今年も立派に実りました。瀬戸内市の稲作ですが、今年は1町5反の規模です。収穫もひと苦労でしたが、その分、大きな達成感がありました。

稲刈りは10月20日、21日、25日、26日の4日間にかけて行いました。この時期は天候が読みにくく、空模様を気にしながらの作業でしたが、幸いにも大きな影響なく順調に進められました。

営農型太陽光発電設備の下での作業もありましたが、高さ3.5mほどの空間があるため、問題なくコンバインでの稲刈りができました。太陽光発電と農業の両立がしっかりできることを実感し、未来の農業に明るい希望を感じます。

刈り取った籾はライスセンターで2日間乾燥し、玄米へと加工しました。4日間の労力が袋詰めされた米として形になる瞬間は格別です。

周りの方々のご助言や協力をいただきながら、今年も無事に稲作を終えることができました。夜には、さっそく自家製の新米を味わいましたが、今年はいつにも増しておいしく感じました。

今年はコメの値段が高くなったため、作り手としてはとても嬉しい年でもありました。

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